新年おめでとうございます。


皆さま2012年新年明けましておめでとうございます。

皆さまのご精進お祈りしております。

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[IEF2010]IEF感想Day4


[IEF2010]IEF感想Day4

今回は試合日。記憶が曖昧になっている部分もありますが写真を添えて振り返っていきます。

出国から4日目、試合日である今日の予定は8時に出発するバスに乗って会場に向かい、そこで試合するというもの。

当日は朝7時頃に起床しました。移動疲れか、それとも異国に来た精神的な疲れか、意識が若干ぼーっとしている。
とりあえず一階に下りて朝食を食べる。他の選手達も朝食に来ているのがちらほら見えます。外からの光が入り、雰囲気の良い空間でした。朝食はバイキング制で、中華まんや焼き蕎麦、お粥など中華らしいものが多かったですが、フルーツ等のデザートも用意されていました。

朝食後、バスの出発に備えて自分の部屋に戻ってマウスやキーボード等の荷物を確認しました。荷物自体は昨日ある程度準備していたので、昨日準備したものをしっかり持っていけば問題はないはず。しっかり持っていけば。

ロビーに下りて日本代表のメンバーをお互いに確認する。各国の選手も次々にロビーに降りてきます。韓国のプレイヤーなどはバスが早いのか、一足先に外に出ていました。続く形で自分達もバスへ。

ホテル前の大通り。IEFの選手バスが止まっている

バスの中、日本代表のメンバーと話をしながら今日の試合のことを軽く考える。
実力的には全く足りていないですが貴重な機会なのでできるだけがんばりたい。準備もOK、マウス、キーボード、マウスパッド、イヤホンなどデバイスは全部持ってきている。WC3のキー設定のテキストファイルを入れたUSBもちゃんとバッグの中に入れた小物袋に入っているはず――と思ってバッグを見るとその小物袋がない。そんなバカなと思うもののどこを探しても見つからない。

もしかしてホテルの部屋で準備した小物袋を忘れてきてしまったのか。既にバスは出発してしまった。焦りが込み上げてくる。同じWC3のENZAさんはファイルを持っていたものの、設定が全く違うので自分には使えない。

軽くめまいや頭痛がするも割り切るしかありません。テキストファイルの書き方は覚えていたので、こうなったら現地で作るしかないと思い、バスの中で必要なホットキーをメモしていく。セッティング時間次第ですが種族はOrcのみ、Heroやユニットも使うものだけに絞ればそれほど量はないので設定自体は間に合うはず。問題はテストする時間があるかどうかですが…。

ホットキーを忘れてしまったことが頭を離れない中、バスを降りるとまたレッドカーペットに大量の観客がいます。
昨日は夜間だったでレッドカーペット以外の道が見えず、レッドカーペットと観客の圧迫感がものすごかったのですが、日中は明るい装飾程度になっていました。

日中のレッドカーペット

会場に入ると、予選会場の準備にはまだ時間がかかるようだったので、一時的に廊下の別室に回されました。
長方形の部屋でこげ茶色の木のテーブルがあり、壁には様々な額がかけられている。詩人としても有名な毛沢東の詩も置いてありました。スタッフの方に聞いたところ「自信を持てる事は人生200年分の価値がある」といった内容のようです。

ここで通訳の方々(日本語専攻の現地大学生)を紹介されましたが、ここまで来ると日本語で喋るのが難しくなってくるから不思議です。日本代表の人達とはともかく、外国人と話す=英語の図式が頭の中でできあがっていたので、日本語で意思疎通を図ろうとするのは非常に違和感があります。あるいは自分が口下手なので、親しみのある日本語だと「伝わらなければならない」と思って緊張してしまうのかもしれません。その点で英語は「通じなくて当たり前」という意識がありましたから気が楽だったと思います。

控え室の壁に掛けられていた毛沢東の詩

しかし気がかりなのはホットキー設定。
「時間があればキーの設定させてもらえないか」と、確か日本代表専属の張さんだと思いますが、スタッフに頼んで見たところ「準備の方が忙しいのでできない」とのこと。
今思えばもっと粘って交渉するべきだったかもしれませんが、結局のところ、自分はナーバスな気持ちにならないように注意しながら時間を過ごすだけでした。

1時間ほど別室で待った10時頃、予選会場の準備ができたのでその部屋へ移動。記憶が曖昧になっていますが、隣の部屋かそれとも別の階でしょうか。廊下から入った覚えはあります。
WC3の予選会場は先ほどいた控え室よりも更に控え室っぽい小さな一室で少し驚く。その中に普段は写真でしか見られないプロゲーマー達が入ってきています。プロゲーマー達が席に着く中、審判とスタッフの方々も連絡のために忙しそうに動いていました。

予選会場

自分の席の近くにはスウェーデンのSaseと韓国のViOlet、中国のInfiが並んでいました。
ViOletとは年齢が近かったので少し話せたのですが、素朴な感じの人でした。自分の知っている韓国語を喋ってみたら妙に驚いていたのを覚えています。そんなViOletは現在Starcraft2に転向しGSLで活躍中です。

PCのセッティング時間は15分ぐらいだったと思います。早速マウスとキーボードを差し込み、WC3のフォルダを開く。WC3フォルダにあるデフォルトの設定ファイルをいじれば、例え多少設定を間違えて別のキーと一緒になっても、元が割と親しみのあるデフォルトのキーなので修正もしやすいはず、と思っていたら設定ファイルのCustomkeys.txtが見当たらない。

仕方がないのでENZAさんの設定ファイルをコピーして修正することにしましたが、あまりにもデフォルトと違っていて何がどうなっているのかわからない。とりあえずメモ帳の文字列検索機能で一つ一つ、メモしたホットキーを検索して修正していく。しかし元が全く知らない設定ファイルなので、直したキーも他のキーと被って使えなくなる危険がある。
シングルプレイでテストを開始しますが、ゲームは通常のスピードで進行するのでどうしても時間がかかる…。こんな時のためにENZAさんのようにチートコードを覚えておけばよかったと思います。

結果、Heroが出て軽くスキルを試しただけでセッティング時間が終了し、試合開始。ここでもやはりきちんと審判の方に伝えて、考慮してもらうべきかもしれません。恥ずかしながら交渉に尻込みしてしまいました。伝えようとした結果失敗するのは言語力や状況の問題ですが、伝えようとしないのはそれ以前の意思の問題でしょう。
こうなると設定したホットキー設定がうまく行くことを祈るばかりです。

カスタムキーに不安を抱える中VorShiXとのプレイが開始される。実力的に勝てないことは百も承知ですがせめてカスタムキーの不具合などの無いゲームにしたい。と思っていたら案の定、Heroのコマンド入力がうまくいかない。何か別のキーが入る。単にユニットの基本コマンドにミスがあるならCom戦で気付いているはずなのに。おかげでHeroがうまく動かせず、大量にアドバンテージを稼がれる。

修正したホットキーもやはり不備があり、普通は使わないようなユニットが生産されてしまう。相手のVorShiXも当惑したんじゃないでしょうか。仮にも国の代表で出てくるプレイヤーがユニットの動かし方も知らないような初心者とは思わないでしょうし…。

VorShiXとの試合後、問題のキー設定を修正。Heroのコマンド入力がうまくいかないのは何が原因かと思ったら会場PCにセッティングされていた、キー設定を変える外部ソフトが原因だったようです。VorShiXは違和感を感じたのか、始まった頃に一度ポーズを入れましたが、自分も気付いた時点でポーズを入れて確認するべきでした。

vsVorShiX投了図

対Nicker、対Flyは少なくともキーに煩わされることなくプレイできましたが、しかし振り返ってみると本当にトラブル対処ができていない。不測の事態に動揺しない精神も必要ですが、オフライン大会に参加するときはどうすれば最速でセッティングできるか、オプションやキーの設定が正しいことを確認できるか、トラブルの対処法も含め、何から何まで準備していくべきでした。

全体の試合感想はレポートの方に大体書きましたので、そちらを参照してください。
簡単にまとめると
vsVorShiX カスタムキー不具合により酷いゲームになってGG
vsNicker 一方的にハラスされてGG
vsFly Heroレベル差つきまくってGG
かなり不本意な負け方をしてしまいましたが、自分のIEF2010はここで終了。

その後は対戦したFlyやNickerと写真を撮り、昼食にマクドナルドのハンバーガーを食べました。世界中どこへ行っても食べられるマックのハンバーガー。その後はCSの日本代表のプレイを見るため、巨大なメイン会場へ移動しました。

メイン会場の観客席は、開幕席ではほぼ満席になるほどでしたが、試合日では3分の2程度になっていました。ただ一般人の多くは著名な歌手等を目当てで入場しますので、それは仕方が無いことでしょう。逆に試合観戦だけでこれだけ集まっているのは凄いことかもしれません(サクラの可能性もありますが)。

中央のステージの上、開幕式の時にビジュアルが映されていた正面スクリーンにはゲームの解説者らしき2人が映っています。ゲーム映像は主に正面のスクリーンではなく、反対側の壁にプロジェクターで映されていました。

ステージから反対側のプロジェクタ

放送されるゲームはCS日本代表vsCS中国代表の試合。やはり日本人が相手だと盛り上がるようです。ちなみに2009年の韓国のIEFでも日本のnazomenさんvs韓国の英雄Boxerの試合が放送されていました。
自分はカメラ担当でもあったので試合中の日本代表の写真を撮りまくっていく。
予想はついていましたが、試合が始まるとCS日本代表のアウェー感がすさまじい。中国側が一人倒すごとにものすごい歓声が沸き起こり、一方で日本側がラウンドを撮っても静まり返る観客席。ある意味貴重な体験かもしれませんが…。

試合中のCS日本代表

CSが終わると今度はWC3の試合が始まったのでその観戦に向かう。全敗したならせめてトップのプレイを見ておかなければという心境です。
主にENZAさんやヨーロッパ勢と一緒にNickerのプレイを見ていました。Nickerの杖の使い方が半端無い。クールダウンを計算に入れてユニットを動かしている。ゲーム内のコントロールはもちろんそれを冷静に実行に移す集中具合も伝わってくる。このゲームの相手であるFlyには負けてしまいましたが、どれもすばらしい内容でした。大舞台で負けてしまった後もとりあえずリプレイを8倍で見直すあたりに意識も伺えます。実はこのときNickerは風邪を引き、高熱の中でプレイしていた、それなのにViOletを破ってトーナメントを勝ち進んだというのですから信じられません。やはり選手の手元を見るのはとても勉強になります。

残る時間もWC3の試合、試合中のプレイヤーを観て過ごす。
どうやら決勝戦までを一気に消化するらしい。TH000がReMinDにNoAlterのTowerRushをしていたシーンが印象的。
WC3だけでなくSCやDotAといった他のゲームも決勝戦まで消化していくと、時刻は17時半になっていました。会場の電気が消えて薄暗くなる中を移動し、バスに乗ってホテルに戻りました。

消灯後の会場。上に並んでいるのは国旗や協賛企業のロゴ

ホテルに戻ると各国選手と一緒に4階で夕食となりました。NickerやVorShiXが箸の持ち方に苦労している様子です。
夕食後、部屋に戻って机の上を確認するとやはり小物袋が置いてある。とても気落ちした感は否めないですが、その日の夜はメンバーと感想を話し合ったりして過ごしていました。

そんな感じで自分の試合日は終了。明日の決勝戦の観戦に備えて眠りにつきました。

投稿者 nemuke 時刻: 3:36

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中国のゲーマーは日本を応援するイベントを企画


IEF2010をスタッフとして参加した中国のWarCraftの選手の呼びかけで、日本のための祈福イベントを企画された、昨日のメールで判明しました。

まず、IEF2010に参加した日本選手のみなさんの安否を伺え、地震時の状況や対応、今後の方向などのインタビュー問題集を送付してきた、返事を頂いら、全国のゲーマーサイトのイベントに載せる予定です。

とりあえず、みなさんにご報告します。

日本頑張れ!


Fitty小辣椒:感动!//@大风海上: //@YinaNina: //@邵麟:日本頑張れ! // @桜井洋子 :日本頑張れ!// @若槻千夏 :日本頑張れ!// @Amoka娃娃 :日本頑張れ! // @苦逼宅女11 :日本頑張れ!// @白城艾 :日本頑張れ! // @OOSHI :日本頑張れ!// @诺亚-二环 :日本頑張れ! // @11红绯_薇纸 : 日本頑張れ

@ooxx的王小吉:汶川地震时我和日本同学一起上街募捐, 我永远不会忘记当时这个老奶奶说的那一句:中国頑張れ!(中国加油!) 原文转发(41143)|原文评论(5040)

 

IEF2010 感想Day2 nemuke選手


[IEF2010]IEF感想Day2

色々やっているというか油断している内に年が明けて一月の終わりが近づいてしまいましたが、
忘れずにIEFの感想も更新しておきたいと思います。


二日目の予定は北京ホテルを後にして午後2時の武漢行きの便に乗り、IEFのホテルに宿泊するというもの。

北京のホテルでは10時頃に起きて皆と一緒にホテルで昼食を食べる。ENZAさんとSoniaさんとはここで合流する形になりました。ENZAさんは2009年以来ですが相変わらずで、初対面のSoniaさんは若いと聞いていたら思っていたよりも大人っぽい印象。
昼食では言われるままに炒飯を注文。しかし一人前だと思って1人1人に注文した炒飯の量が明らかに多い。昨晩と同様、どう考えても2~3人で取り分けて食べる量です。全員が2~3人前はある炒飯と格闘するという妙な光景が広がりました。
昼食後は12時にスーツケースを持ってホテルの玄関に集合。ちょうどバスが来るまで時間があったので、この時にZOWIEのデバイスを持って記念写真を撮影してました。


ここからバスで空港に向かって移動するわけですが、道中ちょっと驚いたのはバスから見える一面の景色。夜と同じ道ですが明るいので印象が違う。横に目をやると北京空港近くのホテルだというのに開けた土地がずっと続いています。中国の国土の広さを垣間見ました。

 北京空港に到着してからは特にトラブルもなく、午後2時の飛行機に乗る。フライト時間は約2時間ほど。疲れ気味だったので特に会話することはなく、音楽を聴いてリラックスすることだけ考えてました。


北京空港に移動中の景色

 
午後4時頃に武漢の空港に到着すると、有名人が来る予定でもあったのか、見物人が多く見えました。
空港のロビーに着くとIEFJapanの陳さんと、今大会のサポートを勤めるボランティアスタッフの方々の出迎えがありました。陳さんは2008年からIEF日本代表の派遣に尽力されている方で、自分がお会いするのは2009年のIEF以来で2度目です。
  300人近く動員されていたというボランティアスタッフは地元大学の学生で編成されていて、それぞれホテル係、会場係、選手通訳、選手出迎え等と役割が決まっているのだとか。ボランティアといっても自分の実績になることと、経験を通して勉強になるという意識があってか、皆さん非常に精力的でした。

そのままIEFのバスに乗り、いい機会だったのでボランティアの人に英語の練習も兼ねて色々と話を聞かせてもらってました。話の流れでその時期(10月末)に日本で話題になっていた(尖閣諸島問題を発端とする)反日デモについて及ぶと「あれは貧困層の人間が政府からお金を貰ってやってるだけ、自分達はそんなことはしない」という返事が。こうして日本で話題になっていたことを現地の人に確認できるというのは海外の面白いところ。出発前はどうなることかと心配でしたが一安心です。
バスから見える武漢の街は夜のライトアップが印象的でした。途中には揚子江にかかる巨大な橋を渡る場面も。ちなみに昼間には建設が進んでいる高層マンションなども多く見え、都市開発が進んでいる最中の街はこんな感じなのかな、と想像してました。



夜のライトアップが印象的だった武漢の街並み



およそ1時間ほどかけてIEFのホテルに到着すると、ホテルのボランティアスタッフの方々に出迎えられる。ここで日本代表団専属のスタッフで、期間中通して大変お世話になることになる張さんとも会いました。日本語が上手な方でしたが自分の頭が英語に慣れていたので、いざ日本語を聞いても一瞬なんのことか分からなくて案外コミュニケーションに苦労する。言語というのは不思議なものです。



IEFホテルチェックインの様子

  受付チェックインを済ませた後は荷物を預けに7階の部屋へ。ちなみに日本代表団の部屋は7階で、自分の部屋は2009年の韓国と同じくWarcraft3組ということでENZAさんと同じ部屋。今回の部屋が2009年の韓国で遭遇したダブルベッドでないことにただただ感謝をしながら部屋を後にする。
エレベーターで4階に降りるとスタッフの方々と共にラウンドテーブルで夕食となりました。
ちなみに今回武漢のホテル・会場での食事は朝昼晩すべてIEF持ちでした。これは時期的に日中間の摩擦があったため、外食先でトラブルが起こることを恐れての配慮かもしれません。基本的にどんな海外大会でも選手一人一人に宿泊費のみならず3食も出してもらえるということは無いです。ドイツWCGでも朝食(ほぼジャンクフード)と会場内昼食があるのみでした。そう考えると信じられないぐらい待遇が良かったと思います。
このあたりで大会スケジュールも知らされる。明日は開幕式をやるだけで試合は明後日とのこと。旅の疲れが残っていて、試合までに雰囲気に慣れるか心配だったので少し安心しました。


ホテルの中華料理

 夕食後は各自の部屋に戻って部屋の設備や荷物を確認してから、日本代表団で同じ部屋に集まり、適当にくつろいだり自分の持ってきたデジカメで各人のインタビュー動画を撮るなどする。

1時ごろに切り上げて部屋に戻りましたが、しかし寝られない。2時に布団に入ったのに5時過ぎまで寝られないというのは我ながら驚き。それでも明日の予定は夕方からの開幕式のみで、早起きの必要が無かったのが幸いでした。このような具合で、移動続きでしたが二日目は無事終了。
投稿者 nemuke 時刻: 1:26
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2010 in review


The stats helper monkeys at WordPress.com mulled over how this blog did in 2010, and here’s a high level summary of its overall blog health:

Healthy blog!

The Blog-Health-o-Meter™ reads Wow.

Crunchy numbers

Featured image

A helper monkey made this abstract painting, inspired by your stats.

A Boeing 747-400 passenger jet can hold 416 passengers. This blog was viewed about 13,000 times in 2010. That’s about 31 full 747s.

 

In 2010, there were 57 new posts, not bad for the first year! There were 198 pictures uploaded, taking up a total of 90mb. That’s about 4 pictures per week.

The busiest day of the year was December 2nd with 1,425 views. The most popular post that day was IEF2010レポート  Twist選手.

Where did they come from?

The top referring sites in 2010 were negitaku.org, twitter.com, wooohooooo.blog75.fc2.com, nemukelog.blogspot.com, and mixi.jp.

Some visitors came searching, mostly for 北京モーターショー コンパニオン, ief2010, iefjapan, 北京モーターショー 2010 コンパニオン, and ief 2010.

Attractions in 2010

These are the posts and pages that got the most views in 2010.

1

IEF2010レポート  Twist選手 December 2010

2

IEF2010 Counter Strake1.6 グランドファイナル参戦レポート Barusa選手 November 2010

3

IEF 2010 レポート  XrayN選手 December 2010

4

IEF2010グランドファイナルCS戦を参加した竹川さんのレポート November 2010

5

IEF2010レポート 千嵜 勇和 ゲームネーム ENZA November 2010

IEF2010 尾崎大吾選手のIEF感想Day1


[IEF2010]IEF感想Day1

早くも一ヶ月以上経ってしまいましたが、IEF2010の感想記です。
選手としての話はIEFの提出レポートでまとめましたが、
それとは別に、大会参加への個人的な感想や現地写真もたくさんあるので、
こちらのブログで感想書いていこうと思います。

10月26日 成田出発~北京到着


初日の予定は午後5時に成田空港に集合し午後7時の便で北京に向かい、そこで一泊するというもの。
当日は午後5時集合だったので余裕を持って午後4時頃に成田空港に到着しました。関東のCSメンバーことTwistさん、Barusaさん、XrayNさん、Starbucksさんともここで合流。ほぼ同じ時間に空港に着いたみたいです。ちなみに関東組は自分とCS4人と松井さんを入れて6人、関西組はENZAさんとSoniaさんの2人です。

TwistさんとBarusaさんは去年のIEFでも一緒だったので会うのが楽しみでした。XrayNさんはぬるま湯と配信をよく観ていたのでどういう人なのか気になっていたんですが、落ち着いていて人生経験が豊富な感じがしました。どうでもいいですがダウンにニット帽が似合いすぎててTwistさん以上にロシア人っぽかった気がします。最年少のStarbucksさんは17歳で今回が初めての海外経験だとか。自分もちょうど17の頃WCGでドイツに行ったことを思い出しました。あの頃の自分は今よりも色々とアホだったなあ。

まだ移動時間まで少し時間があったので一旦別れて空港内のデパートで時間を潰してから、再び皆さんと合流。このときに松井さんからZOWIEのデバイスの提供をいただきました。チェックインを済ませて税関を通った後、CSメンバーと一緒に売店に寄りましたが、基本的にはビジネスマン向けの品物が多い感じ。それから空港内でCSメンバーとカレーを食べましたが、100円で売られているレトルトカレーのような味。確かにこれで1,000円は無い…。そういえば今回の機内食もカレーでした。
余談ですが、IEF2009韓国大会に行ったときも機内食が行き帰り共にカレーだったことをよく覚えています。行きはいつも食べているような日本風の味付けでしたが、帰りの味が何かおかしい。一口食べたら舌が熱かった。よくみたらルーに唐辛子がかかっている。こりゃたまらんと口直しに漬物を食べたらそれにも唐辛子がかかっている。水を飲みつつなんとか食べきりましたが、この辺に手を抜かないところにも韓国プロゲーマーの強さに繋がるものがあるのかもしれません。
時間が近づいてきたので飛行機に乗り込むと、席順は窓側から松井さん、Twistさん、自分で、後ろの席にXrayNさん、Starbucksさん、Barusaさんの順になっていました。フライト中はレポートのことを考えてノートにその日の行動を書き込んでおく。ただ、今回は荷物にならないよう、機内で読む本等を持って行かなかったので時間を少しもてあます形になってました。また松井さんに現地の情報や、TwistさんにCSの話や気持ちの切り替えの話を聞いたりしつつ、北京に到着。午後11時前、時差-1時間なので日本では12時。チケットでは21:55着と書いてあったので1時間ほど遅れがあったようです。


空港にかかっていた中国の民族画

 さて到着した北京空港ですがとにかく広いというのが第一印象でした。中国だからという先入観があったせいかわかりませんが、成田はもちろんのことドイツと韓国の空港と比較してもホールの広さが半端なかったように思います。一方でチームリーダーとして海外経験豊富な松井さんはこの広さにも慣れている様子。

空港では宿泊ホテル用のバスが用意されている手筈だったんですが、空港側にトラブルがあったのか、バスが用意されていなかったようでカウンターの人達が頭を抱えていました。飛行機の遅れが影響していたんでしょうか。結果30分ほど待ってからバスの連絡がありました。他にもバスを待っていた宿泊客達と一緒に乗り込み、深夜の道路を15分ほど揺られつつホテルに到着。この時点で午前0時半でした。
北京のホテル到着時の様子

ホテルに関しては2009年のIEF韓国水原大会時のホテルがいろんな意味で新鮮だったので何が起こっても動じないつもりでしたが、今回は玄関からしてとても豪華なホテルだったので感激でした。
ENZAさんとSoniaさんは既に到着していて宿泊中とのこと。2人部屋が3部屋だったので、CS組が二組に分かれ、自分は松井さんと一緒の部屋になりました。
部屋に荷物を置き、自分が先にシャワーを浴びると、しばらくして松井さんの頼んだルームサービスを届けにホテルスタッフの方が2人入ってきました。そのときの服装がなぜか私服で少しびびる。というのも中国出発前に予備知識として「中国のホテルでは夜に女性が部屋に入ってくることがある」ということを覚えていたため。少し戦慄を覚えたもののどうやら普通のホテルスタッフだったようです。
しかしルームサービスで持ってきた炒飯と餃子の量が多い。どうみても2~3人前ある。さすがに食べきれないのでCS組に持っていくもののやはり量が多いので困っている様子。そんなこともあったものの、疲れがひどくたまっていたのでベッドで休んで初日を終えました。
投稿者 nemuke 時刻: 21:03
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IEF2010開会式と試合の写真


IEF2010の選手受付と学生ボランティア達

開会式の会場風景

IEF2010レポート  Twist選手


IEF2010 in China.

 

Day.1 “Twist, Let’s Play Some CS” (c)by Barusa

朝6時ころに東京駅でBarusa君と待ち合わせしました。中国への飛行機が19時出発になっていたので、12時間もありました。お昼までにネットカフェーでCSやろうとBarusa君に言われましたので、Starbacks君を誘ってそちらに向かいました。Stabaくん来るまでに、1試合をやって、その後3人で朝ごはんを食べに行きました。僕は夜中ずっとバスに乗って、寝られなくて、Baru君とStaba君は寝不足で皆は低テンションでした。それにも関わらず、飯食いながら、色々話して楽しんでいました。朝飯終って、ネッカフェーへ戻ってまた試合しようと思いましたが、席に着いた5分後に、右に座っていたバル君の方から鼾が聞えました=))(作戦を考えていたかもしれないですw)。30分後に、彼は起きて「腹へったぁ」と言って、カップラーメンを買いに行きました...

午後には、途中でRay君と待ち合わせして成田空港へ向かいました。空港では松井さんとWarCraft3の日本代表のNemukeくんと合流しました。松井さんからZowie様のデバイス選手全員分を頂きました。飛行機に乗って。出発の遅れがあって夜の12時ころに北京へ到着しました。そのままホテルの登録を行い、バスに乗って、ホテルへ深夜の1時にチェックインしました。

 

Day2. “Kokesi-style”

北京発―武漢行きの飛行機が午後15時の予定になっていたので、僕とRay君は余裕で朝ご飯を寝坊して、11時頃に起きました。風呂へ行って軽く準備して昼飯を皆で食いに行きました。その時に、初めて選手全員が集まりました。1年ぶりにEnza君と会って、彼は元気で生きていて良かったw。その日天気も良かったし、僕たちも皆元気で話しました。Starbucks君のコケシ顔について冗談が多かった=)。その後、空港のバスを待っている間、写真撮りながら時間つぶしたりしました。

武漢市で陳さんとIEFのボランティアの人たちが迎えに来てくれました。お互いに挨拶と紹介して、バスに乗りました。去年とかと同じように、IEF関係者やチームマネージャのホテルと選手のホテルが分かれていたので、それぞれのホテルへ行きました。ホテルチェックインと同時に先週登録が行われましたが、チェックインの時に何故か自分だけのホテルルームを準備していなかった。何とか僕もチームのメンバーであることを説明し、シングルルームを頂きました。

その日、まだほかの国の代表はほとんどだれもホテルに来ていなかったので、寂しく飯食って、僕のルームで夜中までに話していました。

 

Day3+Day4:

3日目は、特に何も予定がなかったし、ある理由で(?)日本選手はホテルから出歩きは禁止されまして、暇つぶしで皆にポッカのルールを教えて、2時間くらいやりました。

午後には開会式がありました。IEFは他の大会と違って、韓国と中国の政府が係わって開かれているので、開会式はいつも凄い事になっている。今回も、中国の?有名な歌詞やダンサーが来ていたので面白かったです。

開会式後には抽選がありました。その時、CSとWC3のグループを全部決める予定になっていたのですが、何かの問題でCSだけ決めてホテルへ帰されました。皆さんも知っているように私たちは中国チームのTylooとTyloo.rawと同じグループになりました.

一方では、アジアのTOP3と試合できるから良かったという気持ちもあったが。他方では、グループ突破できる確率が一気に落ちた。寝る前に、皆で明日の試合の打ち合わせをし、元気良く試合できるため早めに寝ました。

試合の詳しい事を他のプレーヤーの方々は書いてくれたので、僕はスキップしますが、自分の感想は負けた理由は色々考えられるし、それがすべて正しいとも言える。ただ単に私たちとの実力差、経験の量の差もあった。ちょっと試合直後には落ち込んでいるメンバーもいましたし、これからモチベーションが大丈夫かなと思いました。負けたことに対して皆それぞれの考えを持っていたように見えました。チームスピリットが感じられませんでした。僕は何よりもその空気をどうにかしたいと思いました。でも、あの時には何ともできることが考えられませんでした。それについて、次の日の夜に色々と皆で話して、チーム内での今まで問題やこれからどうするかなどの問題は多かったので5-6時間もかけてOFFLINEでの初めての反省会?を行いました。その後に、メンバーはルームから出ていたときに「次回、絶対にリベンジする」「がんばるぞ!」のような言葉を聞いて、何よりもうれしかった。

 

最後に、私たちはこの大会に出場できるためにサポートしていただいたZowieさん、陳さん、色々お世話になりました松井さんに、本当にありがとうございました。そして、応援してくださった人たちも、残念な結果で終って申し訳ないですが、君たちのサポートがVae Victisの今後にも大事なことなので、これからもよろしくお願いします。

 

2010年12月1日

 

Alexander ‘Twist’ Kim.

 

IEF2010レポート  尾崎 大悟(Warcraft3部門 ゲームネーム nemuke)  International E-sports/entertainment Festival 2010に参加して


■International E-sports/entertainment Festival 2010に参加して

尾崎 大悟(Warcraft3部門 ゲームネーム nemuke)

 

私は2008年にWCGドイツ・ケルン大会、2009年に同IEFの韓国・水原大会に出場しており、国際大会には3度目の出場となります。

まず、今回の渡航スケジュールは下記の通りです。

——IEF渡航スケジュール——

[10月26日]北京到着

日本出発-北京到着

[10月27日]武漢到着

北京到着-武漢到着-ホテルチェックイン

[10月28日]IEF初日

開幕式-抽選会

[10月29日]試合日

予選会-準決勝

[10月30日]最終日

決勝戦-閉幕式

[10月31日]帰国

北京出発-武漢出発-日本到着

————

以下、主に試合内容と、現地中国の印象の2点についてレポートさせていただきます。

 

試合内容

10月29日の試合当日、会場には午前9時頃に着き、控え室で予選会場の準備を待っていました。抽選会は28日の夜に行われていましたが、何かトラブルがあったようでWarcraft3の組合せは決まっていませんでした。

予選会は午前10時頃から始まりました。Warcraft3の予選会会場はまるで控え室のような、小さな部屋でしたが、1人1台のPCが与えられており移動・設定し直しの必要が無いこと、隣から覗けないように対戦の組合せが隣り合う配置になっていないことから、非常に配慮されていたと思います。過去2回の海外経験でも、場所や機材の不足により1人1台のPCが与えられて期間中ずっと使えるということはありませんでした。

 

セッティング時間は約15分ありました。デバイス等は5分もあれば接続できるので、約10分の時間をゲームのテストに当てることができます。

しかし今回はセッティングに関して、非常に痛いミスをしてしまいました。Warcraft3にはキーボードを自分用に設定したテキストファイルがあるのですが、そのテキストファイルを入れたUSBメモリをホテルに置き忘れてしまったのです。国際大会の舞台にもかかわらずこのような初歩的なミスを犯してしまったのは大変不甲斐なく思います。USBメモリを忘れたことに気付いたのは会場に向かう選手バスの中でした。幸いテキストファイルの設定方法は覚えていたので、バスの中で最低限必要なキー設定を確認し、残りのセッティング時間に復旧を急いだのですが、第1試合の開始には間に合わず、万全ではない状態でプレイすることになりました。

 

予選グループ、試合形式

予選形式はBO1の総当り戦で、私はVorShiX選手(ドイツ)、Fly100%選手(中国)、Nicker選手(ロシア)と同じ組合せになりました。マップの選択方法はお互いに一つずつ苦手なマップを消した後、残ったマップからコイントスで決めるという方法でした。

 

第1試合 nemukeOrcvsVorShiX選手(Night ElfTerenas Stand

第1試合はドイツのVorShiX選手との試合でした。お互いにLaboのクリーピングから始まるこのマップでは一般的なスタートでしたが、その後VorShiX選手の冷静な索敵とハラスでクリーピングを制限され、続く2ndHeroを雇用したハラスにおけるVorShiX選手の冷静な操作によってGrunt3体を失い、大きな差が生まれてしまいました。その後こちらもTier2のユニットを出したものの、カスタムキーの調整不足によりスキル選択とユニットの種類を間違えてしまい、チャンスが無いままNight Elfの強力なユニットであるタロンのアップグレードを許し、敗色濃厚に。相手の本陣を襲うことで挽回を図ったものの、冷静に対応されてゲーム投了となりました。

 

第2試合 nemukeOrcvsFly100%選手(OrcEcho Isles

第2試合は前年のIEF韓国・水原大会の優勝者であるFly100%選手とのOrc対決となりました。お互いに1stHeroにBMを出し、最初はお互いに近くオーガを狩ってレベル2とし、そこからFly100%選手がクリーピングしていたItemshopのジャックに成功しましたが、先にBootsとDustを買われていたことを考えずWWを必要以上に多く使ってしまうという判断ミスを犯しこちらのBMを倒されてしまいました。次に酒場でBMを復活させ、Fly100%選手のBMを倒すことには成功しましたが今度はFly100%選手に酒場でBMを復活され、再びこちらのBMを倒されてしまい、結果Heroのレベル差が大きくつくことになりました。その後の展開でFly100%選手のBMを倒すチャンスはあったものの反応が間に合わず、Heroのレベル差が絶望的となり投了となりました。

 

第3試合 nemukeOrcvsNicker選手(Night ElfEcho Isles

第3試合はロシアのNicker選手です。Nicker選手の出だしはこのマップのスタンダードの一つでMercenaryのAoWのクリーピングでしたが、自分の索敵と判断ミスによりNicker選手のクリーピングに気付かずHeroのレベルに差がつきました。その後Tier2のハラスがきましたがNicker選手のすばらしい操作でユニットに被害を与えられないまま、Tier2の建設を大幅に遅らされ、ようやくユニットを揃えた頃にはタロンのアップグレードが完了しており挽回のチャンスも無くゲーム投了となりました。

 

感想

3戦を通した感想としては知識面に圧倒的な差があったという印象を受けました。操作の種類に関しても、反応速度や複数ユニットの高速操作といった身体面よりも、アイテムやスキルの使い方といった知識面でプロは充実していると思いました。

 

USBメモリを置き忘れてしまったことに関して、これは私の実力不足が表れた形だと考えています。USBメモリを置き忘れたときに備えて複数のUSBメモリを用意しておくといったリスク管理ができていませんでしたし、復旧作業にも焦って効率を落としてしまったこと、審判に対して時間交渉がうまくできなかったこともありました。

 

IEFで出会ったプロゲーマーの印象として、記憶に残っているのはプロゲーマー達全員が国際大会の舞台にもかかわらず、非常に楽しんでプレイしていたように見えたことでした。一般社会よりも厳しいプロの世界で選手寿命が30歳と言われる中、世界的にもまだまだゲームに対する否定的な考えが多いのにもかかわらず、楽しみながらゲームをプレイしている姿には非常に力強さを感じました。

過去2回の経験では強く感じなかったのですが、今回私は各選手の表舞台だけではなく背景も見なければならないと思うと同時に、そういった姿勢をこれから勉強していなければならないと感じました。

 

試合が終わってからは、昼休みに配られたマックを食べてCSの日本代表チームの試合を観戦し、それが終わるとWarcraft3の準決勝までの試合をずっと選手の後ろで観戦していました。Warcraft3の決勝トーナメントはステージ後方のプレイエリアで行われていて、一般人が立ち入るのは禁止されていたようですが、選手だった私は後ろから見ることができました。

高レベルのプレイを生で見るのは驚くほど勉強になり、面白いものでした。画面に映る状況で自分ならどう動くかを無意識に考えさせられる中で、自分よりも圧倒的に強いプロがプレイしていくということで、いわばテストの答え合わせを高速でやっているような感覚でした。

そういったゲーム画面だけの知識は配信やリプレイを見ても多少感じることはできますが、現地ではそれ以上に生の空気というものがありました。キーボードやマウスの使い方はもちろんのこと、特定の場面や試合が終わった時の選手の仕草から精神面も感じ取れましたし、試合後すぐさまリプレイを4~8倍速の高速で観て自分の中で何かけじめをつけていることもわかりました。以上のことから私の推測に過ぎませんが、E-sportsが強い国は生でプレイを観られる環境が充実しているのもその一因ではないかと思います。

 

現地の雰囲気について

ここからIEFの様子や現地中国で感じたことについてレポートさせていただきます。

 

●IEFの運営体制について

10月27日、武漢空港に着くとIEFJapanの陳さんと、現地ボランティアスタッフの方々による出迎えがありました。今回驚いたのが各国代表選手達のバックアップ体制として地元大学生のボランティアスタッフの方々が多数動員されていたことです。明確な数はわかりませんが、全部で300人ぐらい動員されていたと聞きました。過去2回の海外経験と比較しても、ここまで大人数のスタッフが動員されていることはなかったので、何としてでもイベントを成功させるという中国政府の強い意志を感じました。学生をイベントのボランティアスタッフとして動員するのは中国ではよくある光景のようです。ボランティアに参加したことが社会に出たときに実績として評価される仕組みがあり、先日まで開催されていた広州のアジア大会2010でも、学生ボランティアらしき姿を確認することができます。

 

武漢の空港からは1時間ほどかけてホテルに向かいました。期間中、ホテルは選手村のようになっていて、開催地の中国を含むすべての選手が宿泊してました。ちなみに一般の宿泊客らしき人達もいました。

ホテルは10階建てくらいで、日本代表団の部屋は7階でした。今回食事はすべて無料で、朝は1階でバイキング制の朝食があり、昼と夜は4階のラウンドテーブルで中華料理が出されました。

 

10月28日には開幕式があり、IEFの会場はホテルから選手バスで10分ほどの距離です。 開幕式は中国語と韓国語の両方でスピーチが行われ、選手入場の後、マリオやナルト等に扮したコスプレイヤーや、中国・韓国の有名歌手が多数出演し踊りや歌を披露していました。それにしてもこの開幕式は観客がものすごく多く、2階建ての会場の観客席を埋め尽くすほどで、中国の勢いを感じました。

 

現地の雰囲気について

今回、国際交流についてですが、これまで2回の海外経験では尻込みしてしまい殆ど交流できなかったので、今回は自分なりに積極的にコミュニケーションを取るようにしました。そのために覚えておいて役に立ったのが「相手の国の言葉を聞く」ことでした。話題作りの一環なのですが、相手の国に関心を持つことはやはり好意的に受け取られるようです。実際、私も日本語について聞かれたときは日本人であることを実感して、非常に嬉しく思いました。日本と中国は共通する漢字が多いので、自分の本名の中国語発音を教えてもらうといったこともできました。

私の英語力は中学生程度で、洋楽の歌詞を5曲ぐらい覚えている程度のレベルです。しょっちゅう相手の発音がわからなくなり、その都度耳を傾けて、あるいは辞書や筆記を使用して意味を教えてもらう、という非常にスローなコミュニケーションでしたが、言葉が分からないことについて嫌な顔をされるといったことは一度も無かったと思います。過去2回の海外経験でも感じましたが、この手の国際交流イベントでは「言葉が通じなくて当たり前」という価値観が前提としてあるようです。

 

空いた時間にボランティアスタッフの方々にお話を伺ったのですが、主に中国でPCゲームをプレイしている層は、趣味に回せる時間が多い高校~大学入学の男子学生のようです。一方で女性の方は殆どゲームをプレイせず、「ゲームは男性のもの」という常識があるようでした。実際に女性ボランティアスタッフの方にもお話を伺ったのですが、ゲームにはそれほど関心が無いようで、IEFの競技種目についても「どんなゲームなのかわからない」という返事が帰ってきました。

 

ボランティアスタッフの方々が大会のゲームを表現するときに「E-sports」ではなく「Computer Game」または「Game」「Competiton(競技)」という言葉を自然に使っていたことも興味深く思いました。裏付けの無い個人的な印象に過ぎませんが、E-sportsが政治主導で行われてる中国においては、「E-sports」という言葉はあくまでゲームの競技大会を形容するための言葉として存在していたように思います。

 

最終日の様子について

10月30日には決勝戦と開幕式がありました。午前から始まった決勝戦はすべて会場の大スクリーンで中国の実況解説を交えつつ、Counter-Strike、Warcraft3、Starcraft、DOTAの順に行われました。

その中でWarcraft3の決勝戦はFly100%選手(Orc)とInfi選手(Human)の対決となり、奇しくも前回のIEF2009韓国・水原大会の決勝戦と同じ組合せになりました。なお、前回はFly100%選手が勝利しています。1戦目のMelting Valleyはお互いに陣地を拡張しあうロングゲームとなりましたが、Fly100%選手のすばらしい戦闘操作に対し陣地の拡張速度で勝ったInfi選手が勝利しました。2戦目のEcho IslesはInfi選手のラッシュをFly100%選手が冷静に返し1-1とスコアを戻しました。最終戦はTwisted Meadowで、一見奇策にも思えたInfi選手のTowerRushが決まり、それに対して陣地を再構築するというFly100%選手の驚異的な粘りもありましたが、最終的には冷静に陣地を拡張していたInfi選手が勝利しました。

 

すべての決勝戦を終えると閉幕式に移り、開幕式と同様有名な中国・韓国歌手や雑技団の方々が歌や演技を披露しました。

その後表彰式がありましたが、ここで驚いたのは選手だけではなく活躍したボランティアスタッフの方々の表彰式があったことでした。難しいスケジュールの中、サポートしてくださったボランティアスタッフの方々も、いわば大会競技者の1人だと思います。日本代表団専属のボランティアスタッフの方も表彰され、個人的にも嬉しく思いました。

 

会場を離れると別のホテルにてフェアウェルパーティーがあり、ラウンドテーブルで会食し、解散となりました。

その日の夜はVae VictisのメンバーやENZAさんと集まって今後の話し合いを行った後、10月31日の朝8時にホテルを出発し、日本への帰国の途に就きました。

 

間接的な敗因分析

最後に、試合等の直接的な敗因分析とは別の部分で、自分の何が問題だったのか、間接的な敗因を振り返ってみたいと思います。主な要因は以下の3点だと考えています。

 

1.海外生活や対人等の経験の浅さ

2.ポジティブに思考する技術の不足

3.効率的な勉強術の不足

 

1に関して、3度目の海外で慣れてきてはいましたが、旅とプレッシャーの負担が大きく、ホテルの夜にリラックスして試合に向けて構想を練るべきところを、イメージができないほど疲れてしまったことがありました。外国の、それも世界各国から代表選手が集まる大会では日頃の経験の浅さが負担として表れてしまったのではないかと思います。

 

2に関して、これは昔から自分自身でも感じており、おそらくプロゲーマーと決定的に差がある部分だと思っています。試合中の経験もありますが、一番わかりやすい形で表れたのがUSBメモリを忘れた時の自分の対応の仕方で、大きな失敗をしてしまったという否定的な見方をしてしまいましたが、別の見方をすれば致命的なミスをした状態でどう振舞うか、という貴重な機会だと思います。精神的に強いプレイヤーなら復旧に努めつつもその状況を楽しむことができたのではないかと思います。

 

3に関して、ゲームの知識面など自分はどうすれば効率的に知識を吸収できるのかよくわかっていない部分がありました。プロゲーマーの特徴の一つとしても、現にWarcraft3からStarcraft2に転向したプレイヤーが、覚えることが大量にあるにもかかわらず瞬く間にトップクラスのプレイヤーとなっていることからも、多くのプロゲーマーは単なる知識の量だけでなく吸収する速度も早いことが伺えます。そういったプロゲーマー達を生で見たことでなおさら、効率的に知識を吸収していく術を身に付ける必要があると強く感じました。

以上で私のIEF2010参加レポートとさせていただきます。

 

今回は予選全敗という結果に終わってしまいましたが、日本にいては全く経験できないことを経験でき、レポートの執筆も含めて大変貴重な勉強の機会となりました。この経験を糧にして今後の活動に繋げていきたいと思います。

貴重な機会を与えていただいたIEF様、ボランティアスタッフの方々、IEF日本代表の陳龍様、チームリーダーの松井悠様、デバイスを提供してくださったZOWIE GEAR様と株式会社マスタードシード様、そして応援してくださった皆様、ありがとうございました。